モネが愛した日本

扇、うちわ、打掛、ござ、武者絵、美人画…。

これらのモチーフがぎっしりと描かれたクロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」。

モネがいかに日本の文化に興味を持ち、好奇心を抱いていたかを表す一枚である。

等身大で描かれたモデルはモネの妻、カミーユ。

右手に扇を持ち、壁や床にはたくさんのうちわが散乱している構図。

その中で、カミーユの顔のすぐ右側にある浮世絵風の「美人」が描かれたうちわはもともとカミーユの左下にあったことが、

修復の際の調査で分かったそうだ。

「美人」がカミーユを見つめるように配置され、絶妙なバランスの画面構成を実現している。

修復の際の調査は、モネの構図への執着を浮き彫りにしたのだ。

カミーユに体をねじったポーズを取らせることで、

身にまとった打掛の裾が扇のような広がりを見せているのも、モネならではの演出だろう。

打掛の柄については、近年の研究で謡曲「紅葉狩」を題材に取ったという説が浮上しているという。

立体感の表現には、西洋の画家としての力量が表れている。

食中毒

食中毒は夏にかかりやすいイメージだが、実は食中毒は冬に多いらしい。以前は寒い季節は食中毒が発生しにくいと思われていたが、寒い季節によく起きるウイルス性食中毒の存在が明らかになってきた。

食中毒の発生件数は最近が原因のものが多いが、ウイルスは感染力がかなり高いため患者数はウイルスの方が多くなっているという。このウイルス性食中毒のほとんどはノロウイルスだ。

食中毒とは、食中毒の原因となる細菌やウイルスなどが付着した食品や有害物質を食べることによって引き起こされる健康被害のことを言う。これに対し、細菌やウイルスなどが人の体内に入り込んで増え、咳、発熱、下痢などの症状が出ることを感染症と言う。人から人以外に、動物や昆虫から人にうつるもの、食べ物に付いた病原菌が原因となることもある。食べ物に付いた病原体が原因の場合は、食中毒でもあり、感染症でもある。の労委するもその一つで、食中毒と感染症の両方を引き起こす。

ノロウイルスはカキやアサリ、シジミやホタテなど二枚貝から感染することが多いとされている。また感染力が高く、食中毒に感染した人の嘔吐や糞便が環境中に排泄され、空気中にウイルスが浮遊して2次感染を引き起こすケースが多い。感染を予防するには調理の後や二枚貝を取り扱った後、トイレの後などに十分に手を洗うこと。嘔吐物などの処理は、素手で行わず使い捨て手袋を使用し、家庭用塩素系漂白剤で拭き取り、拭き取ったものもビニール袋などで密封して燃えるゴミとして処理するなど、徹底してウイルスに触れないようにすることが必要だ。

キャラ弁

キャラクターの顔などをご飯やおかずを使って作る「キャラ弁」が流行っているが、このキャラ弁を禁止している幼稚園や保育園が増えてきているという。

キャラ弁や華美なお弁当はイジメの原因につながることもあるので避けるようにと幼稚園から言われた保護者もいるそう。キャラ弁は一人が自慢しはじめると他の子も張り合って見せ合いになって、キャラ弁でない子が仲間はずれにされてしまったり、少し崩れてしまったキャラ弁を「きたない!」と言われたり、そのキャラクターのセリフを使って悪評価されてしまったりと、ほほえましい雰囲気だけで終わらない面もあって禁止にする幼稚園・保育園が増えているようだ。

また、食品でキャラクターの顔を作る際に時間がかかったり、食品に触れる回数が増えるため衛生面での心配もある。また見た目を重視し過ぎるあまり野菜が少なくなってしまったり栄養が偏ってしまう場合もある。

もちろんキャラ弁には、苦手なものを食べやすくしたり、食欲のない子に見た目をキャッチーにして少しでも食べやすくしたりとメリットもあり、キャラ弁大歓迎の幼稚園・保育園もある。良いか悪いかは一概に言えない難しいところだが、楽しいはずのお弁当の時間が楽しくなくなってしまうのは考えものである。

東京と京都

「東京と京都の違いがよくわからない。」

 

欧米ではそんな声が意外と多く、日本の首都の存在がきちんと認識されてないという。

こうしたことから、東京都は6年後のオリンピックを意識し、

「トーキョー」の認知度を高めるため、知恵を絞っている。

 

日本は知られているが、東京はそこまで知られていないのが現実。

アジア諸国の人の認知度は高いもの、欧米のように、

離れれば離れるほど、日本の首都は「キョート」と勘違いをし、認知度が極端に下がるという。

 

京都を含めた関西を中心に観光したのにも関わらず、

「東京に行ってきた。」という外国人もいるという。

 

東京と京都。

名前は似ているが、場所も街並みも全然違う。

 

この認知度を高めるのも、6年後の東京オリンピックに向けた、大きな課題かもしれない。

指紋認証センサー搭載クレジットカード

MasterCardがZwipeと協力し、指紋認証センサーを搭載した非接触型の決済カードを開発した。Zwipeはノルウェー人企業家が2009年に創立し、クレジットカードやデビットカードの暗証番号と署名を指紋に置き換えようと取り組んでいる企業だ。その取り組みの成果が指紋認証センサー搭載のバンクカードで、指紋認証を用いて本人確認することで、第三者がカードを使用できないようになっている。

カードには利用者の生体認証データが記録されており、利用者はセンサー部分に指を乗せた状態でカードをリーダーにかざした時だけ決済ができるため、暗証番号を入力する必要がない。利用者のデータは外部のデータベースではなくカード自体に保存されているので安全性が高い。

これによってカードの盗難被害が少なくなるかと思うととても画期的だ。ぜひ実用化を広めていってほしい。

女優帽

最近、若い女性を中心に「女優帽」が流行っている。

「女優帽?」初めて耳にする方も多いかもしれない。

女優帽とは、つばの部分がとても長くデザインされた帽子のこと。

女優さんがかぶっていそうな帽子のため、そのように名づけられた。

色は秋らしく、落ち着いた色味が人気で、帽子の専門店によると、

去年に比べ、今年は、女優帽の売り上げが、80%ほど伸びているという。

女優帽をかぶることにより、小顔に見え、秋や冬でも意外と多い、紫外線から肌を守ることもできる。

しかし、女優帽には弱点もある。

それは、ちょっとでも強い風が吹けば飛ばされてしまう。

つばが多い分、風をもろに受けるのだ。

女優帽をかぶる際、風には気を付けた方がいいかもしれない。

ウコンの摂り過ぎに注意

お酒をよく飲む人は肝臓を守るためにウコンを意識して摂っている人も多いだろう。ところが、摂り方によっては逆に大切な臓器を傷めてしまうというのだ。実際、医療現場からはウコンが原因とされる症例が報告されている。

ある57歳の女性は、ウコンが体に良いと聞き、紫ウコンの粉末製剤を日常的に飲み始めたところ、3か月後に受けた血液検査で肝機能の悪化を指摘された。肝障害の指標となるALTの数値が正常値の6倍に跳ね上がっていたというのだ。ウコンの服用を中止すると、2か月後には正常な数値に戻った。女性は生活習慣病の薬も飲んでいたが肝機能への影響はなく、ウコンが原因として疑わしいと結論付けられた。

検査の数値が悪くなるだけではない、ある38歳の男性は、飲酒による肝機能の低下を防ぐために、薬局で買ったウコン加工食品とシジミエキスを毎日摂取。2か月後、みぞおちや背中に痛みを感じて診察を受けたところ「劇症肝炎」と診断され、入院を余儀なくされた。その他、数は少ないが死亡例も報告されているという。

ウコンが肝機能を悪化させるメカニズムには2つ考えられており、1つはウコンに含まれる鉄分の影響。もう1つはウコンによって免疫力が強められた結果、自分の肝臓まで攻撃されているという疑いだ。ウコン製品の中では鉄分を多く含むものがある。免疫システムが肝臓を攻撃するという事態は、もともと肝障害がある人に起こりやすいという。

ただ飲んでいればいいというものではなく、自分の体質を理解したうえで、適度に使用しないと大変なことになってしまうので、気を付けないといけない。

野菜をたくさん摂って

野菜や果物には、紫外線などから、自分自身を守るために

フィトケミカルという機能性成分が含まれている。

その生体は主に、野菜や果物の色素や、辛み、香り成分、

赤いトマトやスイカのリコピン、トウガラシのカプサイシン、緑色のモロヘイヤや

ブロッコリーのクロロフィル、紫色のナスやベリー類のアントシアニンなどがよく知られている。

これらには強い抗酸化作用があり、私たちの体の中でも活性酸素を取り除いて、免疫力を高めるなどの

働きが期待されている。

体にはいいこと尽くしだ。

彩り良く野菜を摂りながら、バランスの良い食事を心がけたい。

カフェインで学力低下

勉強中、眠気覚ましや集中力を高めるためにコーヒーを飲む学生も多いだろう。しかし、カフェインの過剰摂取が学力の低下を招く可能性があるそうだ。

試験前や大学入試が迫ってくるとカフェインの摂取量が増加するが、1日4杯以上のコーヒーやカフェイン飲料は危険なのだそう。標準的なカフェイン飲料には1杯につき約120mlのカフェインが含まれているが、どうしても4杯飲みたい場合は午前と午後に分け、最後の1杯を午後4時前までに飲むようにするといいらしい。

カフェインを過剰に摂取すると、健康に悪影響を及ぼす可能性もある。重度のものになると、頭痛、立ちくらみ、手の震え、不安神経症、心臓の動悸や、記憶障害という神経的な副作用まで引き起こし、学業に悪影響を与える恐れがあるそうだ。睡眠不足も学力を発揮させるのを妨げるということなので、コーヒーと大量に飲んで一夜漬けなどせず、計画的に勉強時間を確保して、早めに試験に備えた方がよさそうだ。

食べ物の味が変わる

みなさん、ご存じだろうか。

色によって味が変わることを。

色は人間の五感にも影響を与え、左右している。

五感の中で8割以上を占める、視覚の情報の中で、物事の印象を決めるとき、

色が最も大きな割合を占めている。

同じ中身の食べ物であっても、そのカップやパッケージ、またその食べ物に着色する色によって

印象だけでなく、味覚さえも変わるという。

たとえば、バターの本来の色は白。

だしかし当時、白のままで売り出したところ、ラードのような脂のイメージがすることから、

まったく売れなかったのだ。

そして、現在の色である、黄色に着色された。

すると、まろやかな味わいのイメージで、売れるようになったのだ。

このように、色は視覚だけでなく、味覚も大きく左右する。